塗工スタジオ STUDIO YS
とは・・・・
YASUIの塗工機を試してみたい！
手塗りを機械化できるか試したい！
塗れるかどうかコストをかけずに試験したい！
ロールトゥロールに耐えられるか試験したい！
・・・・などのご要望にお応えした、原則無償でご利用いただける
のコーティングテストスタジオです
MLCC、電子基盤、他電子部品、LIB、ペロブスカイト太陽電池、
他次世代電池、半導体、医療用途品、建材、光学フィルム、など、
様々な研究・開発に適したYSの小型コーターを使用した塗工テストです。
- スラリーと基材だけお持ち込みください
- ロールトゥロール、枚葉式どちらのテストも可能です
- 弊社の専門スタッフが塗工テストを実演します
- STUDIOの空き次第ですが、最短翌日でも対応可能です
※弊社塗工機のご購入をご検討のお客さまに限らせていただきます
対応塗工方式
- マイクログラビア
- スロットダイ
- ナイフ
テスト例 (装置の導入事例)
低粘度、水系液材で均一に塗工した例
| 使用装置 | Mini Labo |
|---|---|
| 業界／アプリケーション | 非公開 |
| 基材 | 紙 |
| 液材 | 水系 |
| 粘度 | 低粘度 |
| 膜厚 | WET 約30μm |
| 塗工方式 | マイクログラビア方式 |
| 搬送速度 | 非公開 |
時期: 2025年
ロール トゥ ロールの導入事例
| 使用装置 | Mini Labo DX |
|---|---|
| 業界／アプリケーション | 電池関連 |
| 基材 | 金属箔 |
| 液材 | 非開示 |
| 粘度 | 非開示 |
| 膜厚 | 非開示 |
| 塗工方式 | スロットダイ方式 |
| 搬送速度 | 0.2m/min |
| テスト結果・備考 | 研究開発機としてR2R導入を検討。 目標の塗工厚を実現させるため、ライン速度を調整することで目標クリア |
時期: 2024年
ライン長と搬送速度の調整で課題を解決した例
| 使用装置 | Mini Labo DX |
|---|---|
| 業界／アプリケーション | 二液硬化型塗膜 |
| 基材 | PET |
| 液材 | 2液性スラリー |
| 粘度 | 非開示 |
| 膜厚 | 非開示 |
| 塗工方式 | マイクログラビア方式 |
| 搬送速度 | 0.2m/min |
| テスト結果・備考 | 塗工から10分で自然に硬化後、ラミする必要があったが、ライン長と搬送速度の調整を行い解決 |
時期: 2024年
物性の確認が取れて実機導入に至った事例
| 使用装置 | Mini Labo |
|---|---|
| 業界／アプリケーション | 薄膜用途実験機 |
| 基材 | PET等樹脂フィルム |
| 液材 | 水系又は溶剤系塗料 |
| 粘度 | 低粘度 |
| 膜厚 | Dry 数μm |
| 塗工方式 | マイクログラビア方式 |
| 搬送速度 | 1m/min |
| テスト結果・備考 | アンカーコート向け。物性の確認が取れ、実機導入に至った。 |
時期: 2020年
